七割以上の人が恋愛結婚

2011-06-13

近ごろの若い人たちは、七割以上の人が恋愛結婚で、お見合い結婚は二割強だというデータが出ています(厚生省人口問題研究所「第九次出産力調査」)。これを今から約二十年前の数字とくらべてみると、恋愛結婚がおよそ一八パーセントもふえているのです。今後もますますその傾向が強まっていくと想像されます。恋愛はすばらしいもの、恋愛から結婚へ進むことができるのは幸せなことにちがいありません。ただ私は、ここでひとつ、ぜひ若いあなたに知っておいてほしいと思うことがあるのです。それは、恋愛の延長が結婚ではないということです。恋人同士であったときは、おたがいに惜しみなく愛を与え、奪い、なまなましい情熱をぶつけ合ってもよかったけれど、夫婦ともなったら、もっとおだやかな、抑制のきいたさりげない愛に切り替えていかなければなりません。つまりハートを燃やす愛から、頭でコントロールする愛へと切り替えていかなければならないということです。同時に長距離ランナーに自分を切り替えることです。その過程の苦楽を淡々とのりこえ、最後の栄冠を手にするためには、急いで決着をつけようなどとあせらないことです。若い二人にとって、このことが最大の難関でしょう。婚姻というのは、風雨をしのぐ住居、共同作業、食糧の供給、性的な便宜、安定して子供を養育するといった必要に迫られて考え出された最も賢明な制度であり、法によって認められた唯一の男女の結合形式であり、一種の契約でもあります。結婚するということは、本人が望むと、望まないとにかかわらず、こうした制度の中に組み入れられるという一面もあるわけです。

(冠婚葬祭関連サイト)
ALSOKの結婚式電報
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