マツダの好調

2011-09-26

あくまでもフォードの戦略の中での好調なのだ。マツダが好調だ。業績は02年以降、少しずつ上向きに転じ、ここのところ3年連続の増収である。04年5月には閉鎖していた宇品第二工場の操業をひさかたぶりに再開した。これで国内の生産能力は90万台へとアップしたという。こいつは国内というより海外での好調が大きな要因だ。むろんマツダの努力なしに好調はありえないが、その背後にフォードがいることを忘れてはなるまい。アテンザ、デミオ、アクセラもフォードグループ内で共用されているプラットフォームを使っている。フォードは日本のメーカーなど及びもつかぬほどの経験を持つ。あくまでもそのフォードの戦略の中でクルマを作り、売ることによって、マツダは復調の兆しを見せているということである。マツダはフォードグループ入りしても、ジャグァーのようなブランドカはむろんのこと、ボルボのような衝突安全の技術もない。マツダにあるのは安くクルマを開発し、安く作る技術である。そこでフォードはマツダにいちだんと安物作りをさせるべく、グループ内での役割を与え、戦略に踏み込んだ。

(中古車情報)
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