VMIは、QR(クイックレスポンス)の関連用語で、メーカー主導型の在庫管理、あるいは納入業者による納入先(小売店)の在庫管理の意味である。QRの発展段階は、第一フェーズが基本QRテクノロジーの採用、第二フェーズが社内自動補充発注、第三フェーズがパートナーシップ補充、第四フェーズが共同商品開発へとレベルアップする。VMIはちょうど第三フェーズにあたる(アメリカにおけるQR先進事例より)。また、旭化成の「QR発展のステップ」によると、第一段階が基本テクノロジーの整備(JANコード、POS、EDI)、第二段階がQRの導入(自動補充、VMI)、第三段階がQRの応用(補充システムの高度化、POS・在庫、情報の共有、共同商品計画)、第四段階がQRの発展(CADの高度な活用、共同商品開発、バーチャル展示会)、第五段階がQRの統合(劇的効果の達成、マイクロマーケティングの達成)となる。