人が真のインターナショナルもちろん漫画以外にも、日本が世界基準になっているものはいっぱいあります。海外市場的には車や精密機械や……。いろんな企業がある。個人でもいる。文化でも日本にしかないものはいっぱいある。そうやって「世界基準」をいかにいっぱいつくっていくかが、この小さな国の日本人としてやっていくべきことでしょう。世界の基準に自分を合わせるのじゃなくて、自分で基準をつくっていく。世界の人がそれに合わせてくる。そういう人が真のインターナショナルなのだと。外国人と交流することがインターナショナルなのではない。この域までいけば、英語ができるできないなんて関係ない。「とるに足らないこと」です。アニメで言えば宮崎駿さんとか、「ライオン・キング」でディズニーにネタをタダでくれてやった手塚治虫さんとか。でも残念ながら、私は、そこまでの偉業はこの先一生をかけてもできないから、漫画をちょっと描いて、せめて英語をやるわけです。